やはり地域のニーズもあり、一日も早く仮設実習場、こういうものでもいいから建てて、新しい機械を入れて研修に入る、このことが何よりも大切だな、このように感じました。 したがって、大事なことは、地域のニーズに合った、それを十分把握した上で、一日も早く実習場など、仮設でもいいですからつくって、地域の方が訓練を受けられるように精いっぱい取り組んでいきたいと思います。
主な施設は管理棟、一般教室、講堂、物流機械運転実習場等が計画の概要だそうでございます。計画の事業費が三十三億円で、うち土地の取得費が八億円、建物の建設費が二十億円、訓練用機器整備費が五億円、合計三十三億だそうでございます。この学校は何か九十二名の定員だそうでございます。これ、ざっと計算すると坪単価が百三十二万円の建物ということになるわけですね。まあ計算、私がした計算です。
こうした方々に対しては、実習場とかあるいは教室等について原則として限度額五千万円以内の範囲で所要額の九〇%を融資をする、そういうような制度でございます。 また、「特別の配慮」ということを言っておりますけれども、その内容は、特別に低い融資利率を適用するということでございます。
漁協単位で実験室を持っているところとかいろいろな実習場を持っているところもありますけれども、その程度といいますか、内容はかなりまちまちでございます。したがって、漁業の盛んなところには今申し上げた水産高等学校なりあるいは大学なりという研究機関、教育機関があるわけですから、例えば水産高校の実験室を開放して漁協の方と一緒に実験をするというふうなことも可能なわけですね。
私たちが訪れましたときには、多目的実習場において床の清掃作業が行われていましたが、ひたむきに作業に取り組んでいる姿には、社会人として自立し、誇りを持って仕事をしていることへの満足感がうかがえました。
それからもう一つ、そういう点で訓練基準を細分化し過ぎて実情に合わないという声をよく聞くわけですから、それからもう一つは、食堂とか厚生福利施設あるいは空調設備なんかを完備して多目的実習場を措置すべきではないかという意見があるわけなんですよ。だから、そういうことを要求しておきたいと思います。
それから、食堂設備あるいは多目的な実習場等につきましても、予算の許す範囲内で実情を調べて措置してまいりたいと思います。 それから、養成訓練の特に専修課程のそれにつきましては、五十三年以降廃止という方向で進めてまいりましたが、現実に相当程度の需要があるということになりますと、公共職業訓練としての使命からして全くこれを廃止するということはいかがなものかと思っております。
昨年度から建てかえで改築しているんですけれども、実習場なんかに行ってみますと物すごく薄暗くて、特にまた夜なもんですから、そういう中で機械を使って実習をしているということで、教員側からとにかく常に目を光らせて、けががないようにかなり細心の注意を払ってやっているわけです。
○説明員(柳川覺治君) 文部省に届け出を受けました先生御指摘の千葉市若松町の若松校地の当面の利用計画は、測量実習場としてでございました。また、御指摘の船橋市二和町の二和校地の当面の利用計画は運動場としてでございました。
これは青森の事業団の総合職業訓練校に参りますと、実習場が狭くて思うように実習ができない。それから教材の自動車が、予算がないために非常に古い型式の自動車で実習をしているのです。そうしますと、いまもうすでに排ガス規制の時代に古い年式の自動車で一生懸命勉強しても、実際に今度、整備工場に行ったときに、いろいろ思うように整備ができないというような問題も起きているそうでございます。
そこでさっそくに仕事をどんどん進めまして、できれば四月中には一部実習場あるいは付属建物を完成させて、できるだけ早い機会に発足をさせたい、こういうぐあいに思っているわけでございまして、訓練定員三百五十人、七科の総合訓練校というものを予定しているわけでございます。
のとれた、あるいはけっこうやっていける農業というものをやはり確立するということが前提となって初めて後継者というものが残ると思いますが、しかし、私たちといたしましては、つとめて、先ほどお話を申し上げましたとおりに、自営者農業というものは、その自営の意思をかたく持ち、そして定着する希望を強く持っておる者に優先的に学校に入れて教育をするというたてまえをとり、したがって、先ほど申しますように、三十町程度の実習場
角屋堅次郎君紹介)(第一一三三七号) 同(唐橋東君紹介)(第一一三三八号) 同外一件(斉藤正男君紹介)(第一一三三九 号) 同外二件(中嶋英夫君紹介)(第一一三四〇 号) 同(長谷川正三君紹介)(第一一三四一号) 同(華山親義君紹介)(第一一三四二号) 同(山口鶴男君紹介)(第一一三四三号) 同外二件(柳田秀一君紹介)(第一一三四四 号) 鹿児島県東町に鹿児島大学水産臨海実験実習場
これは前に枝村委員なり加藤委員からも数回にわたって話があったと私は思うわけでございますが、現在の訓練所の教室の関係を見ましても、さらには実習場を見ましても、さらにひどいところは、昼食を食べようと思いましても施設も全然ない、いわば野天で自分の弁当を食べなければいかぬ、それくらいお粗末なところもあるわけでございますけれども、さらに進めてこれは機械工具等の問題でございます。
したがって、そこに養成施設がないためにつければすぐに養成ができるという私どもの感じでありましたけれども、中にはそういうように他の養成機関の実習場という形で引き受けておりますために、そういう実習関係でうまくいかないと思われるようなケースが出てくるというような例もございまして、決してこういう国の施設がそういうものは少ししかやらなくていいという意味でもございませんし、また国みずからが使う者を養成すれば足りるというような
○政府委員(和田勝美君) 公共職業訓練で一般訓練所におきます補助は、ただいまのところは実習場、教室を含めた本館施設及び実習に伴います諸施設を設けるようなものに対しまして補助対象ということになっておりまして、寄宿舎につきましては、いまお話にございましたように、国庫補助の対象にはなっていないわけでございます。
これに対して、いろいろな問題で実習場がないとか、そういう現況だということでもってこういうものを非常に許可に制限を与えようとか何かしようというふうな考え方は、私は非常にうしろ向きの考え方であって、いまとるべき処置ではなかろうと思うわけでありますが、そういう観点について、ひとつ大臣のほうの考え方を一ぺんお示しいただきたいと思います。
○田原委員 お話によりますと、双ケ岡の中で五、六百坪だけ家を建てるというのですが、工科大学というのは実習場が要るのでありまして、たとえば鉄道土木でもやれば、中にレールを敷いて機関車を走らせなければならぬ。あるいは応用化学等やれば、煙突があってくさい煙を出さなければならぬ。
いま申しましたように、普通高校に併設しましたものは実習場に困ってしまう。また実際に病院の忙しい中に生徒が入ってきてそれを一々、ただでさえ足りない看護婦、婦長等がそれぞれまた教育に当たらなければならないということはたいへんなことです。医者にしてもやっかいなことです。でありますから、普通高校につくるときには、一番それで全国的に困ってしまっております。
ですから、あの当時は、北海道は四百八十万、これを八百万にする、北海道開発の法律ができまして、内地から人を持っていって八百万にする、人口をふやすためには、まず農業でもってふやさなければいかぬ、北海道の次三男は幾らもいるけれども、これは本州の次三男を入れるべきである、そういうことで、三十万の資金さえあれば、農業の体験のない者でも、わずかの間拓植実習場に入れて、一応の基礎知識だけ与えて入植をさせる。
それから、もう一つ、来られたついでにお尋ねしますが、これもあなたの所管でないかもしれぬけれども、南米の各地に日本の各大学病院の共同実習場というか共同試験場というか、あるいは共同病院のごときものを漸次つくられたらどうか。ちょうど済生会や赤十字病院が国内にあるようにですね。 それならば、開業医というものの研究機関でありますから、資格の問題もあまりむずかしくないのではないか。